労災事例/平成30年5月11日/東京都 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.1.28

【職種】
 スタッド溶接工事
【負傷部位】
 顔面・左手・右肘・左脚
【労災発生状況】
 平成30年5月11日午後3時15分頃、競技場整備事業スタッド溶接工事にて、3階での作業を終え翌日の作業のため重さ約20kgのキャプタイヤケーブルを直径約80cmの輪になるよう束ねた右肩で背負いながら4階に移動し、そこから作業場へ続く各段差約50cm全3段のコンクリート製の段差を降りて進もうとしたところ、2段目に設置されていた親綱を跨いだ際にキャプタイヤケーブルが親綱に引っ掛かりバランスを崩し転倒。約50cmの高さからコンクリート床と床上に100ピッチ間隔で配置したむきだしの鉄筋の上にうつぶせで両手両脚を伸ばすような姿勢で落下した。その際、顔面・左手・右肘・左脚を負傷した。その後仕事を切り上げ病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから543日目に東京都で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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