【職種】
　建築工事、大工工事
【負傷部位】
　右手　右ひじ
【労災発生状況】
　令和1年8月28日午後3時頃、マンション防音工事にて既存天井、壁の解体作業を行っていたところ、脚立の3段目（高さ約1.3m）に乗り、右手に持ったインパクトドライバー（重さ約2kg）を天井近く（高さ約2.4m）に開けられた大きさ約30cmの穴に差し入れて解体していた際に、途中でインパクトドライバーのキリが引っかかってしまい、逆に持ち手部分が勢い良く回転し右手と右ひじを負傷した。その後は痛みを堪えて最後まで仕事を行い、暫く休めば良くなると思い冷やしながら様子を見ていたが、腫れと痛みが引かないため令和元年9月14日に病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから48日目に大阪府で発生した労災）