【職種】
　建築工事、大工工事
【負傷部位】
　左足太腿
【労災発生状況】
　令和元年12月28日午前10時30分頃、住宅一戸建新築工事中、玄関に引き戸を取り付けるため、手元で持つ位置の調整のため引き戸（高さ約200cm、幅約160cm、厚さ約5cm、持ち手の部分の幅約15cm、重さ約25kg）を両手で持ち上げて左太腿に乗せたところ、引き戸下部に取り付けとは関係のない部品（縦約2cm、横約4cm、厚さ約1mm　金属製）が挟まっており、その部品が履いていた綿製ズボンとサポーターを突き破って左太腿に刺さり負傷した。その後は仕事を切り上げて病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから52日目に大阪府で発生した労災）