【職種】
　内装工事
【負傷部位】
　右手、左腕
【労災発生状況】
　令和2年6月10日午前9時頃、事務所新築工事の最中、丸ノコ（刃の直径約20cm、総重量約5kg）を両手で持って、中腰の状態で根太組の木材（長さ約27cm、幅約4.2cm、厚さ約2.7cm）の不要になった部分を切断していたところ、木材の切断が終わりそうになり気を緩めた時に丸ノコの刃と木材が噛んでしまい、電源が入ったままの丸ノコが跳ね上がり自身に向かって飛び込んできた際、丸ノコの刃が右手（穴あきの手袋をしていた）と左腕（綿製で長袖の作業着を着ていた）に接触して負傷した。その後は仕事を切り上げて、当日病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1065日目に岡山県で発生した労災）