労災事例/令和3年10月28日/埼玉県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.9.1

【職種】
建築、左官、外壁、レンガ・タイル・ブロック工事
【負傷部位】
腰部
【労災発生状況】
令和3年10月28日午後9時40分頃、ビル1Fトイレ改修工事の現場にて、左官用の袋詰めされた材料(セメント材など約25kg)を両手で前に抱え上げて使用場所に運んでいたところ、目的の場所までの間にある階段(段差が均一ではなく、感覚が狂いやすかった)を昇っている際に段差に左足を躓いてしまい、バランスを崩した際に材料が手元から離れそうになったので慌てて引き寄せたが遠心力がついて腰に大きな負担がかかり、結果として転倒はしなかったが大きな負担がかかった腰部を負傷した。その後は仕事を切り上げて自宅に帰り、湿布をして様子を見たが痛みが引かず、11月1日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから377日目に埼玉県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
沖縄沖縄