【職種】
型枠大工工事
【負傷部位】
左膝、右膝、腰
【労災発生状況】
平成29年4月11日午前8時頃より校舎増築工事における型枠工事として非常に狭く低い場所(高さ約100~120cm)でしゃがんだ状態でコンクリート止め作業を行っていたところ、11時45分頃に休憩に入るため立ち上がろうとした際に、左膝から「ギクッ」という音がして立ち上がれない程の痛みを感じ、負傷した。その後は冷やしながら少しでも仕事をしようとしたが痛みに耐え切れず仕事を切り上げ、帰宅後様子を見ていたが良くならないため翌日の平成29年4月12日病院にて受診した。また、その後徐々に右膝も痛み出し、更に病院に通院する上で腰が原因の可能性もあるとして検査を行っている。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから15日目に宮城県で発生した労災)