【職種】
大工工事
【負傷部位】
全身、主に腰部、左足、右手
【労災発生状況】
令和4年9月8日午前10時頃、個人住宅新築工事現場にて棟上げ作業を行っていた。2階小屋の屋根の束を設置するために母屋（約105㎜角）の上で束を握って作業していたところ、母屋がまだ仮置きだったためか、自身が作業しながら母屋の端に移動した際に母屋が天秤のように動いてしまい、そのままバランスを崩し約3m下の2階床（合板）に全身を強打し主に腰部、左足、右手を負傷した。その後仕事を中断し家族に現場まで迎えに来てもらい帰宅してから整形外科病院へ救急搬送された。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから334日目に福岡県で発生した労災）