【職種】
　大工工事
【負傷部位】
　熱中症
【労災発生状況】
　平成30年7月19日、産院増築工事において午前7時45分頃に現場に到着し、準備体操等を行って午前8時15分頃より綿の長袖シャツ、長ズボン、安全靴、ヘルメットを着用して体感温度約40度の直射日光が当たる屋外で外部枠建込作業を行っていた。途中午前10時頃から30分、正午から1時間休憩を取り、また作業中は喉が渇く前にこまめにお茶や経口補水液で水分補給（午前までで最低2?以上）を行っていたが、午後1時30分頃より手足がつり始め熱中症を発症した。その後はしばらく仕事を続けていたが、症状が悪化したため仕事を切り上げ、帰宅しようとしたが体が動かなかったため救急車で搬送された。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから383日目に愛知県で発生した労災）