【職種】
　大工工事
【負傷部位】
　左腰部
【労災発生状況】
　平成30年7月24日午前9時15分頃、ホテルテラス工事にて作業中、3尺脚立（アルミ製、約6ｋｇ、踏面 縦：約20cm 横約30cm）を梯子状に伸ばし壁に立て掛け使用し、地上高さ60cmの位置の踏面に立ち、右手にペンキの刷毛を、左手にペンキの缶を持ちながら、外壁の塗装をしていたところ、バランスを崩して脚を滑らせ、脚立から地下150cmタイルの敷かれた半円状の水盤（タイル製、高さ：約50cm、半径約200cm）に向かい合計約210cm落下した。その際水盤の端にある縁（タイル製、厚み約3cm）の上に左腰を強打し負傷、左腸骨を骨折した。その後仕事を切り上げて病院で受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから115日目に滋賀県で発生した労災）