労災事例/令和元年6月2日/三重県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.11.6

【職種】
 鳶工事
【負傷部位】
 右足
【労災発生状況】
 令和元年6月2日午前10時45分頃、工場にて非常時用電源発生装置のエンジン更新工事中、エンジンをエンジンパッケージ(高さ約900㎜)から搬出するための作業を行っていた。まず、搬出用レールをエンジンパッケージと同じ900㎜の高さで組んだ後、門型を使いエンジンを釣り上げた後、エンジンルームから被災者が他の作業員と共に引くなどして移動させていた。その移動の際、レールに荷重がかかり過ぎた為にレールがズレて落下した。落下したエンジンがレールの架台(鉄製・高さ900㎜・30㎝・100㎝)に衝突して架台が倒れたため、架台と門型の根がらみの鉄パイプ(50φ)との間に右脚を挟まれ負傷した。その後救急車に乗り病院で受診、入院した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから509日目に三重県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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