労災事例/令和1年6月3日/愛知県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.11.9

【職種】
 揚重工事
【負傷部位】
 熱中症 左足
【労災発生状況】
 令和1年6月3日、午前8時30分頃から別の一戸建て新築工事現場で3時間ほど部材の搬入作業を行い、昼食後午後1時から住宅一戸建て新築工事にて半そでのシャツ、作業用ニッカポッカ、安全靴、ヘルメットを着用しながら体感温度35度以上の中プラスターボード(重さ約50kg)を屋外から作業現場2階まで運ぶ作業を行っていたところ、途中で休憩を挟みながら水分補給や塩分補給(当日中で約4Lのスポーツドリンク、水を飲んでいたほか、塩分タブレットを服用していた)を行っていたが、午後2時頃に手足の痺れと意識障害、吐き気、呼吸困難を引き起こし熱中症を発症して倒れた他、倒れた際に打ち付けたのか左足を負傷した。その後は救急車で病院に搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから202日目に愛知県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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