【職種】
　塗装工事
【負傷部位】
　右手第4中手骨
【労災発生状況】
　令和元年11月12日午後3時頃、住宅にて、建仁寺袖垣の補修及び塗装工事の際、建仁寺袖垣の支柱に穴を開ける作業中、横に寝かせた支柱（直径約10㎝、長さ約2ｍ）を両足で押さえ左手で電動ドリルのグリップを持って右手で電動ドリルのスイッチを入れ約6.5㎝の穴を開けていたところ、電動ドリルの先端の回転が止まったため電動ドリルの本体が回りその拍子に手から離れた電動ドリル（約30㎝×12㎝、約1㎏）が右手の甲にあたったことにより右手第4中手骨を負傷した。その後最後まで作業をして帰宅し湿布を貼って療養したが腫れがひどくなり痛みが増したため翌日令和元年11月13日病院で受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1649日目に神奈川県で発生した労災）