【職種】
　土木工事
【負傷部位】
　右足の中指
【労災発生状況】
　令和元年12月20日午後2時10分頃、住宅にて、前日行った外構工事の汚れ及び土の塊を取る作業中、ホースを持ちホースから出る水で建物前の道路の清掃をしていた時ホースの絡まりを戻して引っ張ろうとしたところ、ブロック積擁壁を撤去した後に残っていた錆びた鉄筋（長さ約10㎝、直径約1㎝）を右足で踏んでしまい安全靴を貫通した鉄筋が右足の人差し指と中指の間に刺さったため右足の中指が切れて負傷した。その後作業を中断して病院で受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから247日目に和歌山県で発生した労災）