【職種】
　大工工事
【負傷部位】
　右半身、主に胸部、膝
【労災発生状況】
　令和元年12月21日午後4時25分頃、新築住宅工事現場にて屋根垂木固定作業のため、右手にくぎ打ち機（約2kg）を持ち、屋根作業用に設置された屋根すぐ下の仮床に乗って作業していた。45.5cm間隔で設置する垂木（厚さ約4.5cm）を順に固定しながら移動していたところ、移動のために垂木を跨ぐ際に左足を垂木に引っかけバランスを崩し、そのまま前のめりに転倒、垂木に胸と膝を強く打ち負傷した。その後仕事を中断し自宅で療養していたが、痛みがひかない日々が続き、令和元年12月25日に病院を受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1705日目に千葉県で発生した労災）