労災事例/令和2年1月8日/福岡県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.6.10

【職種】
 大工工事
【負傷部位】
 臀部、腰部、左半身
【労災発生状況】
 令和2年1月8日午後2時45分頃、マンション新築工事現場の2階フロアにて、換気扇取り付けのため、3尺脚立の2段目に乗り、右手にエアくぎ打ち機を持って下地工事の作業を行っていた。作業が一段落したため次の作業にうつるために脚立を降りようと足を移動させる際に、自身の持つエアくぎ打ち機とつながっている直径約3cmのホースに右足を引っかけ、バランスを崩したためにそのまま脚立2段目(約60cm)より斜め左後ろから床に転落し臀部、腰部、左半身を強打し負傷した。その後仕事を中断し自宅で市販の湿布薬を貼り様子をみていたが、翌日になっても痛み、腫れがひどく立ち上がるのも困難だったため令和2年1月9日に病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから77日目に福岡県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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