【職種】
土木、大工、屋根、防水工事
【負傷部位】
右手、左足
【労災発生状況】
令和2年1月10日午前8時頃から、住宅新築工事の足場解体作業を開始し、地面から約250cmの高さの足場に乗った別の作業員から解体した足場材(長さ2m、直径約5cm、重さ約5kg、金属製を主とする足場材)を上から落としてもらい、自身は地面に立った状態で両腕を伸ばし約30cmの距離を落下してきた足場材を受け取る作業を午後2時30分頃(昼食は午前12時00分~午前12時20分)まで行った。午後2時30分頃、足場材を落としていた作業員から自身の右手から出血をしていることを指摘され、手袋(ゴム製)を外し手を確認、右手親指付け根が手袋との摩擦によって切れていることを初めて認識した。その後は仕事を切り上げて病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから120日目に大阪府で発生した労災)
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