【職種】
　通信工事
【負傷部位】
　全身、主に左半身、顔面
【労災発生状況】
　令和2年2月13日午前10時45分頃、工場棟新築工事現場内の現場事務所の撤去に伴う通信線の撤去作業のため、直径約5cmの固定された単管パイプに梯子を立てかけ、約3.5mの高さで作業をしていた。作業を終え、梯子からおりようとした際に突然梯子を立てかけていた2本が連結されている単管パイプが連結部分である地上約1.2mで抜けたためにバランスを崩し梯子ごと転落、左半身を地面に強打し後から梯子が顔面及び右半身に当たり負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1036日目に埼玉県で発生した労災）