労災事例/令和2年3月4日/滋賀県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.8.3

【職種】
 建築工事、大工工事、解体工事
【負傷部位】
 胸部、背部、顔面、主に口元
【労災発生状況】
 令和2年3月4日午前9時頃、大学講堂改修工事現場にて床組みの作業を行っていた。束に使用する木材(15cm角、全長約2m、重さ約20kg)を肩に担いで、床上約1mの土台の上に置かれた足場板の上を移動していたところ、足場板の端が土台より25cmほどはみ出ていた箇所に足をかけてしまい、足場板が跳ね上がりコンクリート床へ転落、担いでいた木材が背部に当たり、跳ね上がった足場板(幅約50cm、全長約2m)が顔面及び胸部に当たり負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから95日目に滋賀県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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