【職種】
　建築工事、大工工事、外壁工事、解体工事
【負傷部位】
　右手の親指、人差し指、中指、左手の親指、人差し指
【労災発生状況】
　令和2年4月4日、住宅にて、納戸リフォーム工事の際、午前8時頃から天井下地作業のため脚立2台にかけた足場板上（高さ1.2ｍ）で両手をあげ右手に持った釘打ち機で天井下地材に釘を打っていた時右手に違和感を感じたが釘打ち作業を続けていたところ午後3時頃右手の親指、人差し指、中指がしびれて痛みが出てきた。痛みをこらえ最後まで作業をして帰宅後右手の指が曲げにくくなったので湿布を貼り痛み止めの薬を服用したものの症状は良くならず令和2年4月6日左手の親指、人差し指もしびれて痛み出し日毎に痛みが増したため令和2年4月9日病院で受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから4日目に滋賀県で発生した労災）