【職種】
　建築工事
【負傷部位】
　顔
【労災発生状況】
　令和2年4月4日午後2時00分頃、新築マンション建築工事で使用する五尺パイプサポート（長さ約160cm、直径約8cm、重さ約8㎏の金属製で、縦約15cm、横約15cmの天板と底板がついている）を作業場所まで運び込み壁に立て掛けていたところ、新たに運んできた五尺パイプサポートを壁に立て掛けようと壁に近づいた際、既に立て掛けてあった五尺パイプサポートの底板の部分を誤って踏んでしまい、その反動で五尺パイプサポートが勢いよく自分側へ立ち上がり、五尺パイプサポートの天板が右目の目尻と接触して負傷した。その後は痛みをこらえて最後まで仕事を行い、仕事終了後に病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから22日目に大阪府で発生した労災）