【職種】
　塗装工事
【負傷部位】
　両足、左手、背中擦過傷
【労災発生状況】
　令和2年4月9日午後4時頃、住宅一戸建て外壁塗装工事の最中、塗装する場所を変更しようと、立っている足場（足幅約40cm、長さ約250cm、金属製）から下にある足場（同型のもので、立っている足場から約150cm下にあった）に移動するため、二つの足場の中間の位置にある単管（直径約15cmの金属製で、立っている足場から約75cm下にあった）に右足をかけて左足も移動させようとしたところ、右足が滑ってしまい、飛散防止ネットに背中を擦りながら下段の足場に落下、着地した際に両膝を打撲し、左手をねん挫、背中に擦過傷を負った。その後は仕事を休み自宅に帰った後は湿布を貼り、冷やして様子を見ていたが痛みが引かず、令和2年4月10日に病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1300日目に愛知県で発生した労災）