【職種】
　塗装工事
【負傷部位】
　右手
【労災発生状況】
　令和2年4月11日午後4時30分頃、住宅外壁塗り替え工事にて塗装作業を終え、足場上で養生の撤去を行っていたところ、養生を剥がしながら左側に移動していた際に、足場板の隙間に足が引っかかりバランスを崩して転落しそうになったため、とっさに右手で足場板から約1.3m上に配置されていた単管の切り口をつかんでしまい、右手の掌を負傷した。その後はそれで仕事が終わりだったため帰宅し、消毒やガーゼによる止血等を行って様子を見ていたが、翌日になっても出血が止まらなかったため病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから161日目に千葉県で発生した労災）