【職種】
　土木、建築、大工、型枠コンクリート工事
【負傷部位】
　左手中指
【労災発生状況】
　令和2年4月14日午前9時20分頃、火力発電所石炭貯蔵建物新設工事の最中、型枠工事にて使用する材料を切り出すため、コンクリート製の地面の上に木製の台（縦約50cm、横約6cm、厚さ約6cm）を置き、その上にベニヤ板（長さ約70cm、幅約6cm、厚さ約1.2cm、重さ約1kg木製）を置いて、電動丸ノコ（刃の直径約16.5cm、重さ3kg）を右手で操作しながら切断していたところ、電動丸ノコの刃がベニヤ板に噛んで跳ねてしまい、そのままベニヤ板を動かないように固定していた左手（ゴム手袋をしていた）に接触し、刃が左手に接触して受傷した。その後は仕事を切り上げて、病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから14日目に大阪府で発生した労災）