【職種】
　配管工事
【負傷部位】
　両足
【労災発生状況】
　令和2年4月16日午後4時頃、住宅下水道切替工事現場にて配管工事を行っていた。配管作業終了後、転圧機を使用して地面を固めた後、その転圧機を軽トラック荷台に載せるため、木製の積み込み板を荷台（高さ約70cm）にかけ、その上に自身も乗って転圧機（約50kg、幅約40cm、縦約60cm、高さ約80cm）を後ろ向きに引っ張って荷台まで移動中、積み込み板の係が甘かったのか、転圧機を引っ張った勢いで荷台から積み込み板が外れ、板が前へ滑り高さ約70cmから転落した。転落時に引っ張っていた転圧機が両足の脛をこするように当たり負傷した。その後仕事を中断し、病院を受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1072日目に山梨県で発生した労災）