【職種】
　防水工事
【負傷部位】
　左足
【労災発生状況】
　令和2年5月7日午後4時頃、賃貸マンション改修工事の防水作業中、防水溶剤を塗るのに邪魔になる塵や埃を除去をするため、足場（バルコニーから約20cm離れており、バルコニーの手摺とほぼ同じ高さにある）からバルコニー（手摺から約120cm下にある）に移動しようとしたところ、バルコニーの地面に左足から着地した際に、左足（安全靴を履いていた）をバルコニーの金属製ドレン穴（直径約10cm）に突っ込んでしまい体勢を崩して転倒し、左足を負傷した。その後は最後まで仕事を行い、自宅に戻って湿布を貼って様子を見ていたが痛みが引かず、令和2年5月8日に病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1742日目に東京都で発生した労災）