【職種】
　大工工事
【負傷部位】
　右足
【労災発生状況】
　令和2年5月15日午後3時10分頃、住宅新築工事現場2階フロアにて天井のボード貼りを行っていた。作業で出たボードの不要部分を土嚢袋に入れ、満杯になったため1階フロア（約3ｍ下）へ運ぼうと、すでに設置されていた六尺脚立を梯子状に伸ばしたものを使用し右手に土嚢袋（約10kg）を持って、2階フロアより降りていたところ、高さ約2mまで降りた際に梯子にした脚立が表裏逆に設置されていたために真ん中で折れ、梯子上でバランスを崩し、転落。1階フロアの床に右足から着地しそのまま足を捻りながら右半身を床に強く打ち負傷した。その後仕事を中断し、病院を受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから848日目に愛知県で発生した労災）