労災事例/令和2年5月16日/愛知県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.10.5

【職種】
 通信工事
【負傷部位】
 臀部、腰、両肩、首、後頭部
【労災発生状況】
 令和2年5月16日午前9時30分頃、住宅通信工事の最中、石瓦製の屋根に乗って同軸ケーブル(直径約1cmのゴム製)の配線作業をしていたところ、中腰になりながら配線の固定をしていた際、屋根が雨で濡れていたため足(ゴム底の安全靴を履いていた)が滑ってしまい、腹ばいの状態で足から屋根を滑り落ち、滑り落ちる際に雨どいに足が引っ掛かったため臀部から屋根の外に投げ出され、高さ約2.3mの屋根から土の地面に臀部から落下、勢いのまま体の背部も地面に打ち付けてしまい、臀部、腰、両肩、首、後頭部(ヘルメットをしていた)を負傷した。その後は仕事を切り上げて、当日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから928日目に愛知県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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