労災事例/令和2年6月3日/福岡県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.10.28

【職種】
 外壁工事
【負傷部位】
 左足
【労災発生状況】
 令和2年6月3日午後4時頃、建売新築工事現場にてサイディング材打ち付け後のタッチアップ作業を行っていた。建物玄関付近の外壁サイディング材のタッチアップのため、3尺脚立の2段目(高さ約50cm)に乗り、右手に筆、左手に少量の塗料(約100g)を持って作業を行っていた。作業範囲のタッチアップが終了したので、脚立を別の場所へ移動させるため、脚立から降りようと左足を脚立1段目に置こうとした際、左手に持っている塗料をこぼさないように注意していたため、足元の確認がしっかりできずに足を滑らせ、そのままアスファルト地面に左足を捻りながら着地し負傷した。その後仕事を中断するも病院が開いていなかったため、冷やす、市販の湿布を貼るなどの処置をし、翌日整形外科を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから42日目に福岡県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
沖縄沖縄