労災事例/令和2年7月1日/兵庫県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.11.22

【職種】
 土木工事、とび工事、型枠コンクリート工事、解体工事
【負傷部位】
 左足のひざ、すね、ふくらはぎ、足首
【労災発生状況】
 令和2年7月1日午後4時30分頃、住宅新築工事現場にて、土木工事の際、翌日の作業場所である部屋まで材料を運ぶ作業中、右脇に塩ビ管(VP400、長さ約50㎝、直径約22㎝、重さ約10㎏)を抱えて持ち擁壁(高さ約85㎝、幅約30㎝)の上を歩いていたところ、当日降った雨で擁壁が濡れていて左足が滑ったため左足をくじきバランスを崩して転落し左足のひざからコンクリート地面に着地して左足のひざから下を強打したことにより左足のひざ、すね、ふくらはぎ、足首を負傷した。その後当日の作業が終わるところだったので現場を出たが病院が閉まっている時間で翌日も休診日だったため湿布を貼り痛み止め薬を服用して令和2年7月3日病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから209日目に兵庫県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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