【職種】
　屋根工事、外壁工事、塗装工事
【負傷部位】
　左足首
【労災発生状況】
　令和2年7月8日午後4時30分頃、住宅一戸建て塗装工事現場にて外壁の塗り替え作業を行っていた。玄関付近の地上約1mの高さの足場上での塗装作業中、より上部で作業していた作業員が塗装用の刷毛を地上へ落としたため、代わりに取ってあげようと足場板から3尺脚立に移り、脚立を降りて地上へ足をつく際、地上の一部が養生布シートで覆われていたため、玄関前にある高さ約30cmの段差に気づかずに段差の上に左足の一部を置いてしまい、そのまま足元が滑り左足を捻ったため負傷した。その後仕事を中断し、一度帰宅したのち、整形外科を受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1034日目に神奈川県で発生した労災）