【職種】
電気工事、空調設備工事
【負傷部位】
両肩
【労災発生状況】
令和2年10月3日午前11時30分頃、住宅エアコン入れ替え工事にて既存エアコン室外機の取り外し作業を行っていたところ、4尺脚立の2段目と近くの花壇の淵（それぞれ高さ約60cm）に両足を乗せて立ち、室外機を両手で取り外し身を乗り出しながら近くに仮置きしようとした際に、バランスを崩し転落、コンクリートの地面に持っていた手ごと室外機（大きさ約80×60×30cm、重さ約40kg）を勢いよく落とし、そのまま両肘を室外機に乗せるように強打しその勢いで両肩を負傷した。その後は痛みをこらえて最後まで仕事を行い、帰宅後冷やしたり湿布を貼ったりしながら様子を見ていたが、徐々に痛みが増していったため令和2年10月7日に病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから169日目に埼玉県で発生した労災）