【職種】
土木工事、防水工事、解体工事
【負傷部位】
左足
【労災発生状況】
令和3年5月12日午前11時頃、個人住宅池埋立工事の最中、水を抜いた後の池の内部に入り池の柵板（重さ約40kg、長さ約100cm、幅約30cm厚さ約10cmのコンクリート製）を除去していたところ、地面が水平ではなかったためか、手を伸ばした際に柵板が自身に向かって倒れてきてしまい、咄嗟に回避しようとしたが左足を柵板に押し潰され、バタついた際に右足で倒れてきた柵板を誤って踏んでしまったのか、下敷きになった左足に過度な負荷がかかり左足を負傷した。その後は仕事を切りあげて、当日病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから92日目に静岡県で発生した労災）