【職種】
内装仕上工事
【負傷部位】
右足、全身
【労災発生状況】
令和3年6月28日午後4時30分頃、施設新築工事の現場にて、4尺脚立を複数並べ、下から2段目に足場板を橋渡しにして足場の形状にしてその上に乗り作業を続けていたところ、天井のボルト締めをするために右足を浮かせて身を乗り出した体勢になりボルト締めた後、浮かせていた右足を足場の上に戻そうとした際、想像よりも身を乗り出しすぎていたらしく右足が空振りして地面に落下、コンクリートの地面に右足を捻りながら転倒して、体は乗っていた足場に強打してしまい、右足と全身を負傷した。その後は痛みをこらえて最後まで仕事を行い、翌日病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから59日目に埼玉県で発生した労災）