労災事例/令和4年3月24日/大阪府 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.12.9

【職種】
建築、揚重工事
【負傷部位】
右手、右腕
【労災発生状況】
令和4年3月24日午後1時30分頃、マンション新築工事の現場にて、開口部へ下から荷揚げ作業を続けていたところ、型枠道具(重さ約5kg、長さ約60cmと短い)を荷揚げしている際に、荷揚げする物が短かったのである程度勢いをつけて開口部に差し出そうとした時に荷揚げするものが途中の鉄筋に引っかかってしまい、反動で右手の指が反対方向に曲がり、右腕にも衝撃がかかり右手と右腕を負傷した。その後は痛みをこらえて最後まで仕事を行い、帰宅後は湿布をして様子を見たが、徐々に物を掴めなくなるくらい痛みが増してきたため、令和4年4月5日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから164日目に大阪府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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