【職種】
解体工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和4年6月30日、ビルにて、ヘルメット、長袖作業服、作業用長ズボン、皮手袋、安全靴を着用し、午前8時頃から解体工事現場の室内で廃材の仕分け作業に従事した。午前10時頃の休憩時の他約30分毎に水分（スポーツドリンク）を補給し塩飴で塩分を補給していたが気温が上昇し室温が高くなって午前10時30分頃めまい、吐き気等の体調の異変を感じ始め午前11時30分頃作業できないほどになった。その後休憩し午後0時頃からの昼休憩時間も安静にしていたが回復しなかったため病院で受診し熱中症と診断された。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから79日目に愛知県で発生した労災）