【職種】
内装仕上工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和4年8月10日午前8時頃より、個人住宅新築工事現場にて大工工事の手元作業を行っていた(長袖長ズボンの作業着に安全靴、ヘルメットを着用)。直射日光のあたる体感35度ほどの屋外にて外壁材の受け渡し作業等を行っていたところ、午後3時30分の休憩時に体調の違和感を覚えるも、作業終了まで僅かな事、また詰所等がなかったためすぐに処置ができないこともありそのまま作業を継続していた。午後5時頃に作業を終え、帰宅の準備をしていたところ、全身が攣りはじめ、歩くこともできないほど痙攣したため、救急車を呼び、病院へ救急搬送され、1日入院して治療を受けた。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから677日目に兵庫県で発生した労災)

