労災事例/令和4年8月3日/愛知県 【一人親方労災保険の特別加入】

2023.11.6

【職種】
とび工事
【負傷部位】
新型コロナウイルス感染症
【労災発生状況】
令和4年7月中旬頃より工事現場にて鉄骨工事を行っていた。現場内で複数名の陽性者が出ていることは聞いていたが、同じ作業の方ではないためそのまま作業を続けていたところ、8月3日頃に同じグループの作業指揮者のコロナ陽性が発覚し、その後別の班の方の陽性も発覚、8月11日まで作業を行い、8月12日に車で自宅まで帰ったところ、8月16日に寒気や倦怠感を覚え翌17日に発熱、8月18日に春見あおいクリニックを受診、検査を受けたところコロナ陽性がわかり、その後10日間の自宅療養を行った。工事現場全体で休憩所やお手洗いを共用しており、休憩時には他の作業者とも同じ空間で食事することもあった。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから79日目に愛知県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
沖縄沖縄