【職種】
建築工事、大工工事、とび工事、型枠コンクリート工事
【負傷部位】
首、背中、顔、口内、歯
【労災発生状況】
令和4年11月18日午前10時20分頃、新築工事の現場にて足場の上で作業を続けていたところ、中腰の状態で作業をしていたのだが、足場に接して設置しているタワークレーンの振動や人の移動などの振動で足場が揺れて、自身の真上にあった鉄筋材(D16の束で総重量約50kg程度。仮置き状態で番線で固定されていなかった。また本来は安全の観点から置くべきような場所でもなかった)が落下してきてしまい、自身の首の裏に直撃して首、背中、顔、口内、歯を負傷した。その後は仕事を切り上げて当日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから2058日目に埼玉県で発生した労災)

