【職種】
土木工事、とび工事、解体工事
【負傷部位】
一酸化炭素中毒
【労災発生状況】
令和5年5月27日午前11時40分頃、工場機械レール設置工事現場にて、工場の土間コンクリートの切断作業を行っていた。約8000㎜×約3000㎜×高さ約2500㎜の密閉空間にて、コンクリートカッターを用いて土間の切断中、コンクリートカッターから出る排気ガスを排出する送風機を2台設置していたが、排気が間に合わなかったためか一酸化炭素中毒により意識を失い呼吸が停止した。その後は病院のドクターヘリにて救急診療を受け、医療センターへ搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1802日目に滋賀県で発生した労災)

