【職種】
鉄筋工事
【負傷部位】
背部、胸腹部、右下肋骨
【労災発生状況】
令和05年06月17日の午前09時30分頃、新築工事の現場にて鉄筋材の荷上げ作業を行っていた。タワークレーンを用いて鉄筋材の荷揚げ作業中、地組みした梁(高さ約120cm以上はある)を乗り越えようとした際、梁の細部まで見えにくかったことに加え、足が思うように上がらなかったようでうっかり差筋に躓いてしまいそのまま地面に体を強打してしまい、背部、胸腹部、右下肋骨を負傷した。その後は痛みをこらえて最後まで仕事を行い、帰宅後は様子を見たが痛みが引かず、令和05年06月22日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1121日目に大阪府で発生した労災)

