【職種】
内装仕上工事
【負傷部位】
腰部の左側から臀部付近
【労災発生状況】
令和5年6月19日午後2時30分頃、倉庫にて、令和5年7月3日から7月5日に予定されていた内装仕上工事の準備作業中、窓ガラスの研磨作業で使用する研磨剤の下処理作業過程で、高さ約120㎝の位置にある撹拌機本体の撹拌容器(円柱状、直径約28㎝、高さ約30㎝、約10㎏)を約40㎝離れた作業台(高さ約50㎝)の上に置いて、中腰になり撹拌容器の中身(撹拌球約1.5㎏、粉体の材料約600g)をザルに取り出して撹拌球と材料を分けるためザルを振るい、分け終わり次第新しい撹拌球と材料を撹拌容器に入れ撹拌機本体に戻そうとして身体の左側に重心をかけ両手で撹拌容器を持ち上げたところ腰部に激痛が走り腰部の左側から臀部付近にかけて負傷した。その後痛みをこらえ当日の作業を終了まで行ってから病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから79日目に東京都で発生した労災)

