【職種】
大工工事
【負傷部位】
左手、両足
【労災発生状況】
平成29年9月11日午前11時45分頃、一戸建て新築工事にて建方工事を行っていたところ、立てた柱に梁(高さ約290cm)のほぞを入れるためかけや(木製、大きさ直径約10cm×幅約25cm)で柱を叩いている同業者がいるにもかかわらず、4尺脚立(アルミ製、高さ約120cm)の天板から二段目(高さ約90cm)で柱に左手を添えながら方引きボルトを入れようとしてしまい左手をかけやで叩かれて負傷、またその衝撃で脚立から後方に脚立を巻き込んで転倒し左足の脛と右足の太ももを負傷した。その後は応急手当を行い、仕事が終わってから病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから661日目に大阪府で発生した労災)