労災事例/平成30年7月8日/沖縄県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.3.3

【職種】
 塗装工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 平成30年7月8日、一戸建て塗り替え工事にて、午前8時に現場に到着し、午前8時10分から準備体操を行い、午前8時30分から吸水性に優れたTシャツに空調服、ニッカボッカを着用し安全靴とヘルメットを装着して、体感気温約30度の屋外にて作業を開始した。作業中には2L水筒にいれたウーロン茶や、別途ペットボトルのスポーツドリンクを適宜摂取していた他、10時12時15時にもそれぞれ休憩時間を取っていたが、午後3時頃から気持ち悪さを感じ、熱中症を発症した。その後も作業を続け午後5時30分頃に一日の作業を終えたあと、仕事の道具を置くために元請会社事務所へ戻った際に足の攣りを感じた。帰宅後は様子を見ていたが、嘔吐や足の攣り等容態が好転しないため翌朝7月9日に病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから341日目に沖縄県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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