【職種】
内装仕上工事
【負傷部位】
腰部
【労災発生状況】
平成31年3月21日午後4時頃、庁舎建築工事現場内5階機械室内にて天井グラスウール貼り作業中、別の作業員と二人で立ち馬(高さ1910㎜、約50㎏)を自分から見て右方向へ移動させていた。立ち馬の手掛かり棒が天井の梁の岩綿に当たらぬよう中腰の姿勢で立ち馬を移動させていため、足元の高さ約150㎜に位置するアンカーボルトに気が付かずに右足を躓かせてしまいコンクリート製の床面へ転倒、臀部から腰部を強打し負傷した。強い痛みのため作業を切り上げ、他の作業員が作業を終えるのを待ってから帰宅した。その後湿布を貼りコルセットを装着して安静にし、翌日から仕事を休み様子を見たが痛みが引かないため、平成31年3月25日に病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから720日目に福岡県で発生した労災)

