労災事例/令和1年7月6日/福岡県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.12.9

【職種】
 とび工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 令和1年7月6日午後3時頃、マンション新築工事現場内で足場解体作業中に、一階の休憩所にて左足と右腹が攣り、顔色が悪くなり吐き気が出るなどの症状が出たため熱中症と判断し病院で受診した。当日は7時20分起床し7時30分に自宅から出発、7時50分に現場到着した後8時から朝礼・作業指示・準備体操を済ませた後で、8時30分から作業開始した。その際、ポリエステルのTシャツに綿の長ズボン、足袋にヘルメットを着用し日当たりが強く暑い屋上にて作業に従事していた。12時からの昼食休憩や10時と15時に水分と塩分を摂取したほか、作業場所には持ち込んだ水筒にて自由に水分補給が可能であった。また、当日の体調は普段通りで前日の飲酒もなし。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから97日目に福岡県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
沖縄沖縄