労災事例/令和1年7月24日/兵庫県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.12.24

【職種】
 とび工事
【負傷部位】
 脱水症状
【労災発生状況】
 令和1年7月24日午後2時30分頃、住宅リフォーム工事にて足場組立作業中の休憩時に気分が悪くなり、吐き気や頭痛と共に意識が朦朧とし始めた為救急車に乗り病院で受診、入院した。当日は長袖の冷感シャツ・長ズボン・ヘルメットを着用し、梅雨明け間もない無風かつ炎天下で約30度、湿度80%の強烈な蒸し暑さの屋外にて午前9時30分から作業を開始した。10時30分に30分、12時から1時間の休憩をそれぞれ取りながら作業を行ったが、12時頃に片足が攣り、午後2時頃から首から下が攣り、頭痛や吐き気を発症し、その後2時15分頃から身体の反応が鈍くなった。そして2時30分頃に全身に冷水をかける、脇を氷で冷やすなどした。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから2488日目に兵庫県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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