【職種】
大工工事
【負傷部位】
右手人差し指
【労災発生状況】
令和1年12月16日午後1時頃、住宅新築工事にて外壁工事で使用する部材の荷揚げ作業を行っていたところ、足場上(高さ約1.8m)で金具(直径約5mの鉄の棒で、両端が輪になっているもの)を用いて地面に立てかけられたラス材の束(重さ約25kg)をひっかけ両手で引っ張り上げていた際に、風が吹いたのかラス網がぶれてバランスを崩し、金具を支えていた左手が外れて右手一本に重さがかかってしまい、右手人差し指を痛めた。その後は痛みをこらえ、翌日以降も湿布や市販の塗り薬を用いりながら仕事を続けていたが、痛みが増していったため令和2年2月3日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから278日目に滋賀県で発生した労災)

