【職種】
大工、内装仕上、建具工事
【負傷部位】
左手
【労災発生状況】
令和1年12月27日午前10時頃、マンションにて床工事をしている際、部屋の角の床から天井にかけて設置してあるプラスチック製の見切り材(幅約2cm)を、大刃カッター(長さ約10cm、幅約2cm、出していた刃先約2cm)を右手に持ち、片膝立ちで左手を地面に置いた状態で、下から約2cmの位置を右から左方向に切断していたところ、力を入れて切断した際に勢い余ってカッターが左手に突き刺さり、刃先(約1mm)が手の内部で折れて左手を負傷した。当日は仕事を切り上げて自宅にて消毒、キズテープにて処置していたが痛みが引かず、翌日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから210日目に神奈川県で発生した労災)

