労災事例/令和元年12月28日/栃木県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.6.7

【職種】
 建築板金工事
【負傷部位】
 左手人差し指
【労災発生状況】
 令和元年12月28日午前8時15分頃、令和2年1月7日から施工する診療所新築工事現場の屋根新設工事に使用する板金平板を会社の工場にて切断加工を行っていた。切断機に板金平板(幅約2m×長さ約1m)をセットし、右足で足元の切断機のレバースイッチを踏んで切断機の刃を下ろし、長さ10cmへ加工していた。連続しての作業のため、右足をレバーの上に浮かせるようにして両手で平板をずらしていたところ、誤って右足をレバースイッチの上におろしてしまいスイッチが作動、平板を動かしていた左手人差し指に刃が当たり負傷した。その後応急処置をし、痛みをこらえて仕事を続け、作業終了後に病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1002日目に栃木県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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