【職種】
土木工事
【負傷部位】
右手
【労災発生状況】
令和2年6月6日午前10時頃、6月8日から行う新築工事現場の外構工事で使用する集塵機の準備作業を会社の置場にて行っていた。集塵機(約30cm四方)の動きが悪かったため、カーボンブラシの不調だろうと思い、電源をつないでいない集塵機のカバーを外し、モーター内部のカーボンブラシについたほこりを除去した後、カバーを付ける前に動作確認のため電源をつなぎ、スイッチを入れ、きちんと作動しているか確認のため集塵機のファンの前に右手をかざしたところ、集塵機の吸引力が強く、手が吸い込まれ、回転している鉄製ファンに右手が当たり負傷した。その後仕事を中断して病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから968日目に神奈川県で発生した労災)

